フェイラー×アートの世界をファンの皆さんと一緒に楽しみました。 「FEILER GIVERNY meets Art」を開催

2019年11月21日
    • fair・event

フェイラーマガジンでもご紹介いたしておりました新作『GIVERNY(ジヴェルニー)』の世界観をフェイラー×アートの視点から楽しんでいただく「FEILER GIVERNY meets Art」を、2019年11月14日(木曜日)に明治神宮桃林荘にて開催いたしました。
今回は、Instagramにお気に入りの『GIVERNY(ジヴェルニー)』商品を投稿してくださったフェイラーファンの皆さんとフェイラーを愛してくださっている著名人の皆さんをご招待いたしました。

会場は、フェイラー初の和柄である『GIVERNY(ジヴェルニー)』のモダンジャポネズリー*の世界観を感じていただければと思い、明治神宮内にある桃林荘を選びました。桃林荘は、明治天皇第二皇子建宮敬仁(たけのみやゆきひと)親王の御殿であり、東京都選定歴史的建造物にも指定されています。青空の下、優しい陽の光が差し込み、色付きはじめた美しいお庭を眺めながら、穏やかな時間が流れていきました。





10月1日に登場した新作『GIVERNY(ジヴェルニー)』は、ジャポネズリーから着想を得て、現代(モダン)の暮らしの中に取り入れた、ブランドとして初めての和のエッセンスを織り込んだデザイン。イメージソースは、印象派の画家クロード・モネが晩年に暮したフランス西部、ノルマンディー地方のジヴェルニー村に広がる美しい庭園。そこに色彩豊かに咲き誇る菊を織り込みました。最近のアートシーンでもジャポネズリーが注目されている中、新しい試みとして、今回はフォトグラファーユニット「KOUTAROU WASHIZAKI AND MISATO WASHIZAKI」とコラボレーションし、『GIVERNY(ジヴェルニー)』の魅力を新しい側面からご紹介しました。


フェイラーマガジンで発表された作品は1つでしたが、イベント当日は、この日のために、1ヶ月以上の制作期間を経て完成した作品をさらに2つご提案いただきました。
いずれも和の庭園に見立てた世界に、『GIVERNY(ジヴェルニー)』の菊の花が浮かぶ作品。真っ白な石粉粘土で創ったアーティスティックな庭園は、岩の滑らかな質感や水面の流線で優美さを表現。これにより、フェイラーの魅力である優しいファブリックの質感や、丸みのあるバッグやポーチのシルエットをより一層引き立ててくれています。
見た目の美しさはもとより、触れてみると、作品の滑らかな触り心地に驚き、心まで優しくまろやかになるようでした。皆さん写真を撮影されたり、優しくなでたり、思い思いに作品を感じて楽しんでいました。






いよいよイベントの始まりです。最初にフェイラージャパン株式会社社長の川部将士よりご挨拶をさせていただき、お食事へ。
この日は、『GIVERNY(ジヴェルニー)』のモチーフである菊の花を取り入れた松花堂弁当をご用意いたしました。お食事が進むにつれ、はじめましての皆さんも、久しぶりに会ったという皆さんも、会場の中は笑顔と笑い声でいっぱいに。フェイラーとの出会いや魅力、好きなデザインの話、フェイラーファンならではのハンカチコレクションの収納方法まで話題は多岐に亘り、楽しい時間が過ぎていきました。












お食事の後は、株式会社ハースト婦人画報社『エル・デコ』ブランドディレクター木田隆子さんをお迎えし、KOUTAROU WASHIZAKI & MISATO WASHIZAKIのコラボ作品の鑑賞、そして、アートに関する素敵なお話をおうかがいするトークショーです。木田さんは、「フィガロ ジャポン」や「ペン」など数々のファッション誌やライフスタイル男性誌の創刊にかかわり、2005年より「エル・デコ」編集長に就任。2014年からは、「エル・デコ」のブランドディレクターをつとめられています。進行はフェイラーのクリエイティブディレクター髙橋みどりさん。木田さんと髙橋さんは古くからのお知り合いで、ファッションとアートいう視点から世界中の素敵なものをたくさんご覧になっている木田さんにぜひお話をうかがいたいとの思いから、トークショーが実現しました。
木田さんの「近年のデザインの流行として、フェイラー商品のような手作り感のあるもの、民芸品などが注目されている」というお話に対して、髙橋さんから、「フェイラーの商品は、フェイラーが大好きなドイツの職人さんたちが心を込めて作っている」という言葉に、皆さん深く頷かれていました。また、木田さんからのアート鑑賞のひとつのおすすめとして、「事前の情報やガイドさんの解説を聞かずに作品の前に立ち、ぜひ自分の心と対話しながら、作品を感じてみてください」という言葉には、皆さんの目がきらきらと輝いてました。その他、12月に木田さんが参加される展示会デザインマイアミのお話、この後でもふらりと立ち寄りたいファッションブランドのアート展示など、世界のトレンドから身近なアートのお話まで充実した内容でした。





続いては、“日々の果子”を提案する和菓子店 HIGASHIYA プロデュースの和菓子作りのワークショップです。HIGASHIYAは、和菓子という日本が誇る文化を現代の暮らしに馴染むよう進化させ、私たちの日常に再び息づかせたいという想いのもと、2003年に中目黒に創業した和菓子店です。現在は、銀座・南青山・丸の内の3店舗を展開されています。
HIGASHIYAの工場長であり、和菓子職人の岩田大二郎さんから、『GIVERNY(ジヴェルニー)』のモチーフである菊の花の生菓子を教えていただきました。まずは、白の練り切りでピンクの練りきりを包み、さらにその中に餡を包み丸くお団子状にします。菊の菓子木型に、花芯の部分となる黄色の練りきりを入れ、最初に作っておいたお団子を入れて型を押し、型から抜き出して、完成です。職人さんは見事な手さばきで作られていくのですが、実際は、はみ出さないように練り切りで餡を包むのもなかなか難しく、近くのお席の皆さんと和気藹々と作業を進めていきます。白とピンクの練りきりは、包み具合でグラデーションの色合いが変わったり、テーブルごとにさまざまな形状の菊の木型があり、皆さんそれぞれに世界にひとつだけの生菓子を完成させ、HIGASHIYAさんの玄米大福とともにお土産としてお持ち帰りされました。











イベントには、フェイラー2019年F/Wカタログのモデルもつとめていただきました春香さん、フェイラーマガジンでテーブルコーディネートを教えていただきました山本侑貴子さんにもご来場いただきました。ジヴェルニーのバッグを素敵に持っていただき、ありがとうございました。


(右)春香さん オータムカラーのスカートに合わせた ジヴェルニーのバッグGVR-191380
(左)山本さん お着物をリメイクされたドレスに ジヴェルニーのバッグ GVR-191382

お帰りの際には、「トークショーを聞いて、私がフェイラーに魅かれるのは、作り手の温かさが伝わる商品だからだと分かり感動しました」や「素敵な会場とおもてなしを、フェイラーファンの皆さんと一緒に楽しめて幸せでした」など、さまざまな嬉しい感想をいただきました。
この日ご出席された皆さんには心から感謝いたします。そして、これからもファンの皆さんと一緒に楽しめて幸せを感じられるようなイベントを企画していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

イベント情報は、フェイラーマガジンのほか、公式Instagram/Twitter/Facebookにてお知らせいたします。

イベントの模様は、 フェイラー公式ファンボード とご出席された皆さんのInstagramでの投稿からもお楽しみいただけます。Instagramで「#フェイラージヴェルニー」を検索してみてくださいね。
 

*モダンジャポネズリーとは
「ジャポネズリー」とは、19世紀後半にフランスなどヨーロッパで起こった日本美術への興味の高まりや模倣を意味し、浮世絵に影響を受けた印象派の画家クロード・モネの「着物を着た少女」などが代表作です。
フェイラーでは、今回、現代(モダン)の暮らしの中に、「ジャポネズリー」を取り入れた「モダンジャポネズリー」として、クロード・モネへオマージュを込めた『GIVERNY(ジヴェルニー)』の商品の世界観を創り出しました。


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