＃フェイラー三世代　スペシャルインタビュー　母・ひろ子さん、娘・恵美さん、梨菜さんご姉妹 「気持ちが温かくなるフェイラーのアイテム。家族の幸せな思い出とつながっています」

三世代でご愛用いただき、世代を越えて受け継がれるフェイラー。“Happy Sharing”＝幸せな体験や時間をシェアするご家族に寄り添う存在でありたいという思いから、この秋、Instagramで＃フェイラー三世代のハッシュタグキャンペーンを行いました。たくさんご応募をいただいた中から、今回はご姉妹そろって応募してくださった恵美さん、梨菜さんとそのご家族をインタビュー。お母様のひろ子さんから受け継ぎ、ご自分たちが慣れ親しんだアイテムをまた、ご自分のお子様たちに引き継ぎたいというおふたり。ご家族とフェイラーの出会いから、今後愛用していきたいアイテムまで、過去・現在・未来へと受け継がれていくフェイラーの魅力を語っていただきました。

前列左より、妹・梨菜さんと息子の蓮くん（１歳９ヶ月）、お母様・ひろ子さん 姉・恵美さんと娘の一愛ちゃん（１歳４ヶ月） 後列左・梨菜さんの旦那様、右・お父様

まずはお母様のひろ子さんにお話をお伺いしました。
フェイラーを使い始めたきっかけは、ひろ子さんのお母様がお好きだったからとのことで、実はフェイラーとのお付き合いは四世代。
「母はフェイラーのポシェットやバッグが大好きで、シュニール織が軽くて使いやすいといって、いつも持っているのを見ていました。自分も使い始めたのは子供が生まれる前くらいからですね」。

フード付きのプティバスをかぶっている一愛ちゃん。ブルーのプティバスですやすや眠っている蓮くん。恵美さんとひろ子さんが抱っこしているのは、ピンクのプティバスに包まれた一愛ちゃん。

ひろ子さんにとってのファーストフェイラーはプティバス（おくるみ）。それは恵美さん、梨菜さん、そしておふたりのお子様にとってのファーストフェイラーでもあります。
「長女が生まれる前に購入したおくるみが、初めて自分で買ったフェイラーです。実は生まれるまでは男の子だと思っていたのでブルーを選びましたが、ピンクもかわいくて、両方とも買うことに。女の子が生まれてきてくれたので、ちょうどよかったですね（笑）」。そんな運命を感じるピンクのプティバスは恵美さん、そして恵美さんの娘、いっちゃんこと一愛ちゃんに受け継がれているそう。ブルーは梨菜さんの息子、蓮くんが愛用中とのこと。三世代にわたって、ファーストフェイラーが同じアイテムなんて素敵ですね！

笑顔がとても素敵で、お顔立ちもそっくり！ときに笑いが止まらなくなりながら、楽しく談笑している様子は三姉妹のようです。ひろ子さんが手にしているは「ディディ」のボトルポーチ。「モチーフがかわいくて買ったものの、私も娘たちも母乳で、哺乳瓶はほとんど使っていませんが、今ならペットボトル入れとして使えそう。このモチーフがお気に入りで、姉妹お揃いで黒いビニールバッグなども持っていました」。
 

ご姉妹が幼い頃に使われていたアイテムは、今では希少な珍しいものがいっぱい。シュニール織ならではの鮮やかな発色のまま、どれもきれいな状態。丁寧に、大切に使ってくださっていたことがひと目でわかります。
「フェイラーの魅力は質のよさ、発色、そしてデザイン。明るく、かわいい感じを選ぶことが多いのもあって、フェイラーをひとつ持っていると気持ちが温かくなります。今思うと、娘たちは生まれたときからフェイラーに包まれていましたね。そしてそのまま孫たちに引き継いで。フードつきのプティバス（おくるみ）も、娘たちがお風呂あがりに愛用していたもので何回も洗いましたが、この通り、全然大丈夫。いっちゃんがプールデビューしたときにも使いました。タオルもハンカチも何十年と使っていますが、フェイラーは質がいいので、今もすべて手元にあります」。

「見てすぐにフェイラーだとわかりますよね。娘たちだけでなく、孫たちが生まれたときも病院に持っていきましたが、看護師さんもすぐにフェイラーだと気付いて、素敵ですねと褒めてくださいました。他界した母が入院していた頃も、病室にブランケットを持ち込んでかけてあげていましたね。病院のベッドはなんだか寒々しいじゃないですか？フェイラーの華やかな柄がひとつあると、その場が明るくなります」。

見せてくださったハンカチも、今はないカラーや大人気だったモチーフなど、懐かしいものばかり。ひろ子さんにとってはその１枚１枚に思い入れが。
「これを持っていたときにあんなことがあったと思い出せるような、家族の歴史が詰まっています。タオルは通常使い続けると色褪せてきて、結局捨てることが多いですよね。でもフェイラーはそういうことが一度もない。ずっと持っていられるから、それぞれが思い出とつながっていますね」。

左が妹の梨菜さん、右が姉の恵美さん。姉妹で差を付けることなく平等に、というお父様のお考えから、お洋服もバッグもほとんどお揃いだったという仲良しなおふたり。幼い頃にお揃いで使っていたというハイジの巾着も、まだこんなにきれい！一愛ちゃんと蓮くんにも使っていただけそうです。
 

次にご姉妹にお話しをお伺いしました。
今回のキャンペーンの告知を見て、まさに我が家のことみたい！とご姉妹で話して、それぞれ応募してくださった恵美さんと梨菜さん。記念日のお祝い事や旅行など、いつもご家族で集まり、三世代揃って過ごされているそうで、ご両親とも近しく、おふたりの旦那様同士も仲良しで、しかもお子様は５ヶ月差で誕生したという絆の深いご姉妹です。

「自分でフェイラーを持ち始めたと言えるのは、大学生の頃。その前にも母にハンカチを渡されて持っていましたが、大学に入るとまわりにも持っている人が増えて。ハンカチやポーチをよく使っていました」と恵美さん。
「フェイラーはテーブルにひとつトレーがあるだけで、洗面所にタオルがかかっているだけでかわいいから、テンションが上がります。ハンカチがバッグに入っていると、上品な気持ちになりますし、最近では蓮の口元を拭くのにフェイラーのハンカチを使うのが楽しみです（笑）」。そうおっしゃる梨菜さんに「わかる、わかる！」と旦那様。恵美さんもまったく同感とのこと。

年に１度のアニュアルバージョンを、シリーズがスタートした年から何枚もお持ちのお母様。ご姉妹が結婚された2019年は記念として、おふたりからひろ子さんにプレゼントしたそう。
 

ご実家では“フェイラーはいつも身近にあるけど、上質なもの”という印象だったというご姉妹。
「子供ができてからは、ハンカチを毎日２，３枚持ち歩いていますが、本当に丈夫！何回洗ってもへたれたり、色褪せたりすることがない。スタイもすごくしっかりしていて、自分で買うようになって、よさがわかりました」と梨菜さん。「友達のプレゼントにもよく買っているよね」という旦那様の一言に、
「出産祝いは圧倒的にフェイラーです！先日も姉と一緒に、友人の出産祝いを買いに行きました。女の子なのでピンクのスタイと、近頃、女の子もブルーを選ぶ方が多いと店員さんにお聞きしてブルーの靴下を。一番フェイラーっぽいかなと思い、ハイジにしました。姉が絶対にこっちがかわいいというので（笑）。あと数ヶ月前、夫のお母さんのお誕生日に折り畳めるエコバッグをプレゼント。すごく気に入って、愛用してくれています」。
恵美さんも、フェイラーをギフトに選んでくださっているそう。
「フェイラーは男女問わず、若い人から年配の方まで、幅広い世代に好まれるデザインがありますよね。誰に贈っても喜んでもらえるという安心感があります」。

梨菜さんが将来、蓮くんに引き継ぎたいアイテムは母子で使ったブルーのプティバス。「蓮の出産で入院のときに持っていきました。生まれて最初に写真を撮るときにあるとかわいいし、写真映えすると思って。いつか蓮に子供が生まれてくれたら、そのときも絶対に写真を撮りたいです。私の夢のひとつですね」。
 

三世代がとても仲良く、楽しい会話と笑いが絶えないHappyオーラいっぱいなご家族。最後に、ご家族で大切にされていることは？とお聞きしたところ、「家族全員の健康と毎日、笑顔でいること」とご両親そろって答えてくださいました。皆さんの笑顔に囲まれて、フェイラーとともに育ったご姉妹の思い出の品々についてお話を伺っていると、そのひとつひとつがご家族の幸せを象徴しているようにも感じられます。
「たしかにそうかもしれないですね。生まれたときからそばにあり、ずっと意識せずに使っていましたが、ひとつひとつに家族の歴史がつまっています」と妹さん。「普通モノは劣化してしまうことがほとんどで、モノという形で思い出を残せることが、実はあまりないですよね。フェイラーは長く使えるので、思い出話とモノがつながる。形として幸せな思い出を受け継いでいけることが、一番の魅力かもしれません。お値段は決して安くはないけれど、何世代も使えると思えば、逆に安いお買い物なのかも。いったい何世代まで使えるんだろう？そう考えるのも楽しいです！」

*以上の写真の商品はすべて私物のため、現在販売を終了しているものも含まれています。

ミスラブラリー リュック ブラック(ラブラリー バイ フェイラー)￥24,200（税込）
ベルオトンヌ カフェエプロン ライトブルー(フェイラー)￥13,200（税込）
ルモンドブルー エプロン アイボリー(フェイラー)￥28,600（税込）
ハイジ 巾着ショルダーバッグ ホワイト（フェイラー/フェイラー公式オンラインショップ限定）￥18,700（税込）完売いたしております

妹さんのご自宅にお邪魔させていただいた今回の取材。フェイラーの玄関マットとスリッパにお出迎えしていただき、壁にはフェイラーのカレンダーがかかり、食卓にはフェイラーのテーブルランナーが敷かれ、楽しい雰囲気に包まれた温かな空間へ。そこに広げられた、今ではもう販売されていない懐かしいアイテムの数々……。幸福感あふれるご家庭に溶け込むフェイラーのアイテムを直に拝見することができ、大変感激しました。ご家族の素敵な笑顔と愛らしいお子さんの姿に癒され、とても幸せな気持ちにしていただき、私たちのモットー「幸せ、つむぐ。もっと、ずっと。」を改めて感じています。ありがとうございました！