港区立小中一貫教育校お台場学園と「海の環境を守る大切さ」を発信する“ブルーシー”プロジェクト発表

2025年07月31日
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フェイラージャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:八木直久)は、お台場の海のすぐそばに位置する港区立小中一貫教育校お台場学園の海に関する学習や特色ある学習をとおして子ども達が得た「海の環境を守る大切さ」を発信したい、という想いに共感し、小学6年生と共創し、「FEILER(フェイラー)」のハンカチをとおして「海の環境を守る大切さ」を発信する“ブルーシー”プロジェクトを実施すること発表いたします。

「FEILER(フェイラー)」では、ブランドの持つ共感価値「感性の駆動」を通して、多くのひとの人生に彩りを届けたいと考えており、社会貢献活動として、昨年に続き2回目の小学生とのコラボレーションを実施いたします。
“ブルーシー”プロジェクトのハンカチは、2025年11月に、港区立小中一貫教育校お台場学園での校内販売などをはじめ、フェイラーの旗艦店であるフェイラー銀座本店、およびフェイラー公式オンラインショップ( https://feiler.jp )での発売を予定しております。発売日や販売店舗などの詳細は、決定次第、改めてリリースとして発表いたします。

プロジェクト紹介

フェイラーと港区立小中一貫教育校お台場学園”ブルーシー”プロジェクトは、2025年2月にスタート。当時の5年生が、年間をとおして“海苔づくり”の体験をしたことにより、いつまでも美味しい海苔をつくれる美しい海を守っていきたいという気持ちが高まりました。この気持ちを発信したいとの思いから、担当教員がリサーチを重ね、上質で美しいデザインが特長のドイツ・シュニール織のブランド「FEILER(フェイラー)」と一緒に子ども達の要望を叶えたいということで、オファーをいただきました。

 
プロジェクトにあたり、子ども達がハンカチのデザインを考えるだけでなく、フェイラージャパンの社員が講師となり、どのように商品が作られているのか、ブランドビジネスやマーケティングなどについても学べる機会を作り、その後、子ども達は自らが考えたデザインとコンセプトなどのプレゼンを行う特別授業を行いました。フェイラーのデザインには、そのひとつひとつに名前とストーリーがあります。今回のプロジェクトでも、子ども達と一緒にハンカチの名前とストーリーを考え、そして、ハンカチを特別なものにするためにオリジナルパッケージも作りました。
ここまで3回の特別授業を行い、現在ドイツではハンカチの生産を開始しております。この後子ども達は、2025年11月のフェイラー銀座本店での販売体験に向けて、フェイラージャパンの社員から販売の基本やロールプレイの授業を受けることを予定しております。


デザインコンセプト

港区立小中一貫教育校お台場学園”ブルーシー”プロジェクトのハンカチのデザインコンセプトは、お台場の海がいつもそばにあり、年間をとおして海の学習をした子ども達だからこそ感じた「海の環境を守ることの大切さ」を発信することです。8チームに分かれて発表されたデザイン案には、お台場のビーチ、時間の経過とともに変化する美しい海の色、グラデーションで表現された波、そして何より、海の生き物たちと、陸にいる子どもたち、小さな冒険者たちが協力して海を守るストーリーに子ども達の願いが集約されていました。子ども達の柔軟な発想に感激したフェイラージャパン株式会社のデザイナーは、8チームのデザインの要素を組み合わせ、ひとつのデザインを完成させました。


商品紹介

港区立小中一貫教育校お台場学園”ブルーシー”プロジェクトのハンカチの名称は『オダイバガクエンブルーシー』。子ども達が考えたキャラクターであるカクレクマノミの「ルビー」とウミガメの「ココ」の想いに共感した子ども達が海の環境を守る心温まるストーリーです。子ども達のアイデアと願いが詰まった1枚をぜひお楽しみください。ハンカチの縁どりは、ホワイト、ターコイズブルー、ピンクの3色あり、オリジナルパッケージ入です。


ODAIBA GAKUEN BLUE SEA オダイバガクエンブルーシー
カクレクマノミの「ルビー」とウミガメの「ココ」は、
海のゴミが増えて苦しむサンゴたちを助けたいと
勇気を出して陸にあがります。
そこで人間の子どもたちと出会い、二人の話を聞いた
優しい子どもたちは、協力して海の環境を守ることを約束。
やがて青く美しい海を取り戻すのでした。
海と陸の小さな冒険者たちが大きな海を守るおはなし。
#お台場学園 #海の環境を守る
 

『オダイバガクエンブルーシー』
■ハンカチ 
各¥2,750(税込)
サイズ:約25×25cm 
縁どりのカラー:3種類(ホワイト、ターコイズブルー、ピンク)
オリジナルパッケージ入


発売日・販売店(予定)

発売日
2025年11月発売予定
 

販売店
港区立小中一貫教育校お台場学園:校内販売など
フェイラー:フェイラー銀座本店(東京都中央区銀座4-4-1)、フェイラー公式オンラインショップ( https://feiler.jp )
※詳細決定次第、改めてリリースいたします。


港区立小中一貫教育校お台場学園紹介

平成8年4月、東京臨海副都心としてのお台場開発に伴い、港陽小学校、港陽中学校、にじのはし幼稚園が同一敷地内に開校、開園しました。平成22年には港区立小中一貫教育校「お台場学園」と、名称を変え現在に至っています。来年には開校30周年を迎えます。
教育目標は「〇心豊かで思いやりのある人〇自ら考え、自ら学ぶ人〇心身ともに健やかな人」港区立小中一貫校として、9学年間の一貫した教育課程を編成し、実施することにより、児童・生徒一人一人の学校生活を充実させ、徳・知・体の調和のとれた「生きる力」の育成を図り、児童・生徒が誇れる学校づくりを推進しています。
お台場学園は目の前に海が広がる都内唯一の学校です。地引き網体験や海苔づくり、ビーチバレーボールの学習など、お台場の自然環境を生かした学習が行われています。環境学習を通して子供たちの中で、「海を守りたい」という思いが育まれています。


1Fのエントランスには、お台場の海の魚を展示した子ども達がつくった「お台場水族館」があります。来校者などどなたでも鑑賞可能になっています。

フェイラー紹介

フェイラー(ドイツ・ホーエンベルク/1948年創業)は、ドイツ・ババリヤ地方の伝統工芸織物シュニール織に創意工夫を重ね、美しい色柄と優しい質感のハンカチ、インテリアクロス、ポーチやバッグなど、上質な暮らしを彩る商品を幅広く展開するシュニール織を代表するライフスタイルブランドです。フェイラー製品の上質さは、家族の歴史に寄り添い、受け継がれるとともに、大切な方への心を込めた贈り物として、世代を越え、時代を越えて愛され続けています。そして、200種類以上ある色鮮やかなデザインの中からハンカチを選ぶときの気持ち。日常の中で柔らかな肌触りのポーチをふと手にしたときの胸の高鳴り。どこにでも持ち運ぶことができるフェイラーだからこそ、誰もが持っているドキドキする力をいつでも呼び起こすことができる。ブランドメッセージ「心はいつだって踊れる。」には、「感性の駆動」を通して、多くのひとの人生に彩りを届けたいという願いを込めています。

◆フェイラーブランドサイト https://www.feiler-jp.com/
◆フェイラー公式オンラインショップ https://feiler.jp
◆公式Instagram/Twitter @feiler_jp
フェイラージャパン株式会社 http://www.feiler-jp.com/feilerjapan/
フェイラージャパン株式会社(本社:東京都渋谷区)は、住友商事の事業会社として、ドイツの高級織物ブランド「FEILER」の輸入・企画・販売を実施しています。フェイラー 国内97店舗[うち、フェイラーのギフトコンセプトショップ「ラブラリー バイ フェイラー」16店舗、ファクトリーアウトレット14店舗](2025年7月1日現在)


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